リハビリで脊柱管狭窄症を改善する|症状の進行をストップ

聴診器

免疫細胞でがんを撃退

woman

身体の自然治癒力を利用

人間の身体には本来免疫機構というものが備わっていて、細菌やウイルスなどの有害物質が侵入してくると免疫細胞と呼ばれる細胞がそれらを攻撃し、排除します。風邪などの感染症が薬を飲まなくても自然に治癒することがあるのは、この免疫機構のおかげです。免疫細胞は白血球の仲間でその役割に応じていくつかの種類に分かれていますが、中にはがん細胞を攻撃する能力を備えたものもあります。見ようによっては、がんを発症するとはがん細胞の増殖度合が免疫細胞の攻撃能力を上回った結果だと言うこともできます。近年、この免疫細胞の働きを積極的に治療に生かそうという動きが出てきています。これを免疫療法といいます。免疫細胞をうまくコントロールすれば、身体に負担をかけずにがん治療に役立てられるというメリットが期待できます。

治療法はとても簡単

NK細胞療法は、そんな免疫療法の1つです。NK細胞はリンパ球の一種で、白血球全体の約15〜20パーセントを占める免疫細胞です。NK細胞は有害物質に対する殺傷能力が非常に高い細胞で、また変質した細胞を発見すると自動的に攻撃を開始するという特徴を持っています。ちなみにNKとはナチュラルキラー(生まれついての殺し屋)という意味です。NK細胞療法では、このNK細胞の活性を高めることでがん細胞の撲滅を目指します。患者自身のNK細胞を採取し、無菌環境下で培養したのちに体内に戻します。つまりNK細胞を増殖させて攻撃力を強化するというのがNK細胞療法の基本的なコンセプトです。NK細胞療法を行うのに必要なのは、採血と点滴のみです。そのため身体への負担が軽く、日常生活への制限が少ないという特徴があります。

Copyright © 2016 リハビリで脊柱管狭窄症を改善する|症状の進行をストップ All Rights Reserved.